大塚食品「ボンカレー」シリーズ7製品を価格改定、4月1日納品分から各10円の値上げ

大塚食品「ボンカレー」シリーズ7製品を価格改定、4月1日納品分から各10円の値上げ

う~ん。カレーは材料の市場変動で必然的に値上げになってしまいますよね。こちらも辛いですがずっと材料が値上がりしてても現状維持してくれていたのですから応援していきますよ!

大塚食品は1月21日、「ボンカレーシリーズ」の希望小売価格を改定すると発表した。対象は7製品。4月1日納品分から、それぞれ税抜10円の値上げとなる。「ボンカレーゴールド」は2016年2月以来、「ボンカレーネオ」は2015年8月以来の価格改定となる。

今回の価格改定の理由について、大塚食品は原材料価格の高騰や物流コストの上昇を受けたためとし、「これまで生産性の向上、物流の合理化、諸費用の削減など、様々な企業努力と経営の合理化に努めて参りましたが、現行の価格体系を維持することが困難な状況となり、価格を改定させていただくことになりました」と説明している。

今後について、大塚食品は「引き続き企業努力により効率化を進め、新たな価値を創造する高品質な製品をお届けできるように努めてまいります」とする。

【大塚食品 価格改定対象製品一覧(2022年4月1日納品分から)】
◆「ボンカレーゴールド」(甘口、中辛、辛口、大辛)

・内容量=各180g
・改定前希望小売価格=各180円(税別)
・改定後希望小売価格=各190円(税別)
 
◆「ボンカレーネオ」(コク深ソース甘口、コクと旨みの中辛、濃厚スパイシー辛口)

・内容量=各230g
・改定前希望小売価格=各285円(税別)
・改定後希望小売価格=各295円(税別)

大塚食品 価格改定対象製品(2022年4月1日納品分から)

© Otsuka Foods

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